AIを学ぶにはまずは使ってみることが大事だと思いまして、本を参考にLINEスタンプを作成し販売してみました。

そのことについての備忘録です。
LINEスタンプ作成販売するために参考にした本
参考にした本:『2ヶ月で月30万円を実現する 超初心者でも稼げるAI活用法』
以下、この本の簡単な要約です。
『2ヶ月で月30万円を実現する 超初心者でも稼げるAI活用法』要約
著者:あべむつき
出版社:KADOKAWA
この本は、AI副業YouTuberであるあべむつき氏が、AIツールを活用して収益を得る方法を、初心者向けにわかりやすく解説した入門書です。AIの知識が全くなくても、手順通りに進めることで副収入を得られるようになることを目指しています。
主な内容とポイント
- LINEスタンプ作成
AIを使ってオリジナルスタンプをわずか1時間で作成し、販売する方法を紹介。イラストが描けなくても問題なし。 - SNS運用の自動化
InstagramやYouTubeなどのSNSで、ネタ出し・投稿文の作成・改善までをAIがサポート。SNS初心者でも継続しやすい工夫が解説されている。 - コンテンツ制作
ブログ記事、動画、イラストなどをAIで自動生成し、高品質なコンテンツを短時間で大量に作成する方法。 - マネタイズ戦略
月30万円を目指すための戦略を具体的に提示。AIを活用して収益を生み出せる20のジャンルも紹介。 - 成功事例の紹介
主婦や会社員、6歳の子どもまで、さまざまな人がAIを活用して実際に収益を得たエピソードが掲載されており、励みになる内容。
目次構成
- 未経験者でもOK! AIで稼ぐための基礎講座
- たった1時間でオリジナルLINEスタンプ完成&初収入ゲット
- 稼ぎ続ける土台=アカウントをAIで作る
- AI生成コンテンツでSNS投稿を量産する
- AIで継続的なSNS運営モデルを構築する
- 超初心者でも月30万円稼ぐマネタイズ戦略
- AI時代を生き抜くための10箇条
- 巻末企画:AIで収益を爆増させる20ジャンル
LINEスタンプ作成に使用したAIとツール
- ChatGPT
- Canva
使用したAIはChatGPTです。書籍では課金がおすすめですが取り合えず無料で使っています。ただ利用制限があるので途中で制限がかかると制限が解除されるまで使えなくなります。今回は1度だけ制限がかかりました。
画像生成に関しては文章(プロンプト)だけでも作れますが今回は自分で描いた簡単な落書きを元に作成しました。
画像自体は問題なく作れましたが複数の表情のパターンの作成を指示した際に1つの画像で作成されたため、それを表情別に切り出してと指示をしたところ1つの表情の画像が切り刻まれて出力されてしまいました。(私のプロンプトが下手だったんでしょうね。)
その後なんどか指示文を変更しなんとか画像ができました。
そして、ChatGPTで作成した画像に文字をいれるためにCanvaを使いました。Canvaに関しては本のとおりにやって問題なくできました。
LINEスタンプの登録(リリース)について
画像(スタンプ)ができたらLINEスタンプの登録をするためにLINEクリエイターズマーケットで登録手続きをします。(LINEスタンプ登録には審査が必要です)
ここは下準備をちゃんとしていないと意外に時間がかかります。私はサラッと読んで登録作業を進めたのでスタンプ画像のほかに必要なものの準備ができていませんでした。(メイン画像とタブ画像とか英語でのタイトルや説明文とか)
スムーズに登録するには下準備が大事です。
LINEスタンプ登録までの期間
LINEクリエイターズマーケットでのLINEスタンプの登録作業が終わったら審査を待ちます。審査は通常1~3日で完了するらしいのですが私の場合は早朝に申請してその日の20時頃に審査承認の連絡がありました。
LINEスタンプ作成、登録、販売してみての感想
この本を参考にすれば誰にでもできるなと思いました。(丁寧な画像もたくさんあるし)ただ私の場合は紆余曲折いろいろとあったので1時間では無理でした。でも一回経験したので2回目からは1時間で大丈夫だと思います。販売個数の制限はないようなので続けて登録していきたいと思います。
AIに興味のある方はこの本を参考にLINEスタンプ作成おすすめです。