前回に引き続きChatGPTを使ってLINEスタンプを作りました。これが2回目になります。
前回はこのブロ活blogで使っている自分のアイコンをChatGPTにアップロードし、生成された画像をCanvaで文字入れとリサイズしましたが、今回はすべてChatGPTで作成しました。
たくさんの画像を生成するので無料版では無理だなと思いChatGPTを有料版に変更しました。
そのことについて書いていきます。
ChatGPTを有料版にしました
前回はChatGPTの無料版でLINEスタンプを作成したわけですが今回は有料版(plus)にしました。
ChatGPT Plusは、月額20ドル(約3,000円)で利用できる有料プランです。
無料版に比べて応答が速く、混雑時でもスムーズに使えます。さらに、最新の高性能モデルが使えるのも大きな魅力です。使用制限も大きく増えます。
ChatGPTを有料版にした理由
- 前回途中で制限がかかり制作に時間がかかった
- 今回はChatGPTだけを使って0から作成する
- LINEスタンプの最大数(40個)作成
- 今後のことも考えて
前回は途中で制限がかかり制作に時間がかかった
前回はChatGPTの無料版でLINEスタンプを作成したわけですが途中で制限がかかってしまい制作に時間というか日にちがかかってしまいました。これだと本格的に使うには少し無理があるなと思いました。

今回はChatGPTだけを使って0から作成する
前回はブロ活blogで使っている自分のアイコンをChatGPTにアップロードして生成された画像をCanvaで文字入れとリサイズをしたわけですが今回はChatGPTだけで0からプロンプト(指示文)だけでLINEスタンプの画像を作成しようと思いました。そうすると工程も多くなるので有料版にすることにしました。
LINEスタンプの最大数(40個)作成
前回は8個のLINEスタンプを作成しましたが今回は最大の40個作ることにしました。8個を作成するだけで制限がかかっていたのですから40個はさすがに厳しいと思いました。ちなみにLINEスタンプの登録個数は8の倍数(8、16、24、32、40)で最大40個です。
今後のことも考えて
今後AIの使用頻度はさらに上がっていくと思います。間違いなくAIを使うことは当たり前の社会になっていくでしょう。
それであれば有料版にすれば無制限ではありませんが今の私の使用頻度ならほとんど気にすることなく使える容量ですし、無料版ではできない色々な機能を試すこともできます。AIをストレスなく学ぶためには有料版の方がいいと判断しました。
ザックリとですが以上の理由でChatGPTを有料版にしました。
LINEスタンプのキャラクター
前回ははじめてのLINEスタンプ作りだったので何も考えずに思いつきで私自身のアイコンを作ったのですが販売という観点から考えるとどこぞの見知らぬオジサンのスタンプなんて売れるわけがありません。

まあ取り合えず経験ですからよしとして。
今回は私の家で飼っているアカハライモリのキャラクター(アカイモ)を作成しました。

このテイストで40以上のパーターンを生成したのですがまとめて生成すると前回と同じく個別に画像を切り出した際に何度も失敗したので根負けして面倒でしたが各画像を1画像ずつ生成しました。
それと文字入れですが、話には聞いていましたがやはり日本語の文字入れは苦手なようで下の画像のようなミスがちょくちょくありました。

お察しの通りプロンプトは「思い立ったが吉日」です。
文字入れは前回のようにCanvaを使った方がいいのでしょうが、ただCanvaのの無料版は背景透過ができないんですよね。今回は背景透過の画像を作成したかったので全ての工程をChatGPTで作りました。
40以上の画像を一つずつ生成するのはそこそこ時間がかかりましたが容量制限はかかりませんでした。やはり有料版にしてよかったです。
あとLINEスタンプ登録の際に日本語のタイトルと説明を入力していないことに後から気づきましたがそれを修正するには一旦審査状態をキャンセルする必要があったので取り合えず審査合格あとに修正しようと思います。
前回作ったLINEスタンプも日本語タイトルと説明を入力していないのでそれも合わせて修正します。
登録は英語での入力になっていて日本語のタイトルと説明をつけるには言語の追加をして日本語を入力する必要があります。これは必須ではなので初心者は飛ばしがちです。ですがそれがないと買いずらいというか検索しても出てこないので必ず日本語を追加して入力しましょう。
前回は早朝に登録申請してその日の20時頃に審査合格の連絡が届きましたが今回は10時30分ごろだったのでどうでしょうか。ゴールデンウィーク中というのもあるので少し時間がかかるかもしれませんね。
審査が通ったら買ってもらいやすいように日本語のタイトルと説明を加えたいと思います。

あとLINEスタンプを登録する際のタグ付けが地味に面倒くさいんですよね。特に今回は最大の40個だったので結構手間がかかりました。なんとかサクッとできんものか。。。
まとめ
ChatGPTへの課金は正解でした。かなりの数の画像生成とやり取りをしましたが制限はかかりませんでした。課金が無駄にならないようにこれからいろんなことに使い倒していきますよ。それからまとめて画像生成して各画像を切り出しする作業を成功させるコツを習得して効率よくLINEスタンプを作れるようになりたいと思います。アカハライモリのアカイモは可愛くできたのでシリーズ化していこうかななんて思っています。